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【ワーママのメリット】1歳から仕事復帰して感じたこと

子育て

家事に育児、仕事!
ワーママって本当に大変だと思います。
私も仕事をしていたときは大変さを感じていました。

でも今思い返すと、ワーママをしていてよかったと思うことも多々あります。

これから仕事を始めるママさんやがんばっているママさん、仕事を辞めようか迷っているママさんにエールを送るべく、私が感じたメリットをお伝えしたいと思います。

ワーママだった時代

大学卒業後から務めた総合病院で結婚後も作業療法士として仕事をしていました。
29歳にて長男を出産し、その後1年間の育児休暇を取得しました。
1歳の誕生日から復帰し、正社員(時短勤務)をしていました。

長男が1歳10か月の時に次男を出産、
再度1年間の育児休暇を取得。
1年後、2人育児をしながら仕事に復帰しました。
我が子達は2人とも卵アレルギーだった為、お弁当が必要でした。


毎朝自分の支度はそこそこに、こどもたちのお弁当を作り、子供達の支度をして、泣きわめくこどもたちを無理やり車に座らせて出発。
託児所におくりだし職場に着く頃にはヘトヘトでした。

そこから仕事をして終わった頃には達成感よりもさぁこれから次のステージ!とゆう意気込みで帰宅してました。(帰ってからのほうが大変)

当時のタイムスケジュール(長男3歳&次男1歳)

管理人すみこ
管理人すみこ

当時のスケジュールはこんなかんじ。
1日中バタバタしていましたよ。

5:30  起床 朝食&こどもの弁当作り
      (自分の朝食立ち食い)
6:00 こども起きる→着替え
    自分の身支度
6:30 こども朝食
   (2人とも自分で食べないので付きっきり)
7:00 旦那出勤
7:10 こどもの歯磨き
7:30 出勤直前に排泄していること多々
    再度オムツ替え×2名
7:40 泣きわめく子を2名抱えて出勤

8:00 託児所に送り込む
8:30 仕事開始

15:45 仕事終わり
16:00 託児お迎え

16:30 帰宅
    あそんでコールと授乳コールで動けず
17:30 夕食づくり
18:00 夕食(食べないタイプなので1時間コース)
19:00 旦那帰宅
19:30 風呂
20:30 歯磨きや片付け等 
21:00 就寝
21:30 洗濯(部屋干し)
22:00 就寝

当時1歳と3歳の息子たち。
身の回りのことが自分でできない年齢なので、基本こどもの世話は付きっきり。

帰宅後も日中離れていた寂しさからか片時も離れることを許してくれません
思い返しても大変なことが多く、辛い時期ではありましたが、働いていて良かったと思うことも多々ありました。

働いていてよかったこと

自分の収入がある

働くメリットとして一番はやはり収入ですよね。
自分の頑張りが目に見えて確認できる1番の方法だと思います。

多額ではなくても給料日のあの達成感は気持ち良かったです。
自分の収入があることで、専業主婦の現在に比べると自分のものを購入する機会は多かったです。

作業に集中できる

育児中の悩みの1番といえば、集中した時間が取れない!
何をしてても途中でこどもが泣いたりぐずったりしては一時中断…
気づけば時間だけ過ぎていて、やりかけの家事が溜まっている…
なんてことの繰り返しです。

そんな日々を過ごしていたため、復帰した際に仕事に集中できる時間がすごく嬉しかったです。

自分のペースで過ごせる時間がある

上記に似ていますが、何をするにも自分のペースで動けないのが育児。
すぐ近くのコンビニまで歩くのも途中でバスを見つけて止まってみたり、蝶々を見つけて違う方向へ行ったり。

こどもと一緒だと何倍もの時間と労力がかかります。

けれど仕事中は自分の速さで歩けるんです。
トイレにも行きたい時に行けます
身軽に動けるありがたみを痛感しました。
育児中の食事は、お腹が満たせればOK!
味なんて気にしてられないものです。
お昼休みのご飯の美味しいこと!
同僚とのなんてことない会話もすごく楽しく感じていました。

「母」「妻」以外の自分が持てる

私は実は家事が得意ではありません
旦那さんの方が綺麗好きで片付けも上手。

家では自分の能力の低さを感じてしまうことの方が多いです。


「妻として」「母として」の自分は思い描いていた理想には遠く、思うようにいきませんでした。
もちろん人それぞれ得意なことは違います。
家事に生きがいを感じれる人もいると思います。


私は仕事が割と好きでした。
医療職とゆうこともあり、直接的に人との関わりがある仕事なので、人の役に立てているとゆうことがうれしかったです。
家事だって家族の役に立てているのですが、なかなか実感する機会がすくないですよね。

また、リハビリ業界では若手のスタッフが多く、経験10年程度でも比較的頼られる存在でした。
仕事をしているときの方が、自分の有能感を感じることができていました。

こどもの成長に良い刺激が与えられる

「小さなうちから預けてかわいそう」
そう思われたり言われたりすることもあります。
でも私は全くそんなことは思いませんでした。

毎日、家ではできないいろんな遊びを保育士さんが考えて提供してくれます。
集団で同年齢の子たちと過ごすことで、ルールを守ることやほかのお友達との過ごし方など社会的な面もたくさん学べます

食事量がすくなく、家では食べさせるのに苦労していた長男ですが、みんなで食べるとおいしいのか、昼ご飯は託児所にて毎日完食していました。
(手作りだったので、味の違いではないです。)

自宅生活で得られるものも多いけれど、保育施設での他者との関わりは我が子にとってはとてもプラスに働いたと思っています。

おわりに

育児や家事をしながら、仕事をするのは本当に大変です。でも良いこともたくさんあります!
仕事後に子供を迎えに行ったとき、出てくる時のこどもの笑顔は毎日最高の瞬間でした。
離れている時間が会えた時の愛しさを倍増させてくれていました。

正社員、時短、パート、働き方は色々あります。無理なく自分に合った働き方で、ワークライフバランスを整えられると良いと思います。

ママさん達が笑顔で過ごせますように!

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