育児日記には10年日記がおすすめな理由
こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。
3人の子育て中のズボラ主婦。すみこです。
長男が生まれた翌年から10年連用日記を書き始めました。
現在7年目です。
ズボラな私でも、書くスペースが少ない連用日記は無理なく続けられています。
10年日記は育児の記録としても、とてもオススメです!
10年日記や育児日記を検討している方に是非読んでいただけたらと思います。
10年日記には何を書く?
- こどもの成長を記録
- こどもや旦那への愛
- 夕飯の献立
- 年単位での覚書
子供の成長
日記に時間を割くことはできないため、
私は基本的に事実を残すようにしています。
日にちが既に特定されているので、「首が座った」「夜泣きが始まった」など事実だけ残せば、あとから見直した時にそれが何歳何ヶ月なのかはすぐにわかります。
その時「うれしかった」とか「大変だった」とかのありきたりな感想は事実をみたら自然と思い出せるので、書かなくても良いかなと思っています。
2人目や3人目を出産して、上の子の時の記録が残っているありがたさを感じるようになりました。
離乳食の開始時期や、歩き始め、困っていたことなど、上の子たちのときはいつ頃〇〇したかな、なんて思い返す時に便利です。
こどもや旦那への愛を綴る
こんな事は考えたくもありませんが、人間いつ何があってもおかしくありません。
もし子供たちが幼いうちにわたしが死んでしまったら、私の記憶はほとんど残らないと思います。
そのときは、「お母さんはこんな気持ちで育ててくれていたんだな」と思ってもらえる記録をする、というのも意識しています。
手紙ではないけれど「ありがとう」とか「がんばっていたね」といったメッセージ性も込めて日記を書いています。
夕飯の献立
毎日そんなに多くの変化は起こりません。
今日は特に書くことがないなーなんて日は夕飯の献立でも書いておきます。
一年前の同じ日にも、同じ献立食べてた!
なんていう小さなおもしろさを感じれる日もあったりするかもしれません。
年単位での覚え書き
これは本来日記としての使い方ではありませんが、
数年後の予定などを数年先の欄に小さくメモしています。
具体的には、長期保管している災害対策食品の期限や、
継続利用しているサブスクの更新や解約期間などをメモしています。
この使い方は意外と便利よ!
10年日記を長く続けるコツ
書かない日があっても良し
仕事をしていた頃はほんの数分の時間も取れず、帰って育児と家事をしたら寝かしつけでバタンキューなんて日もたくさん。
私の日記帳にもたくさん空白の欄があります。
空白の欄、それ自体もその期間を表すありのままの思い出となってます。
「この頃ほんとうに余裕がなかったな…」と思いながら数日置きに現れる殴り書きのような記録を眺めて思いを馳せてます。
忙しいときは事実のみ記す
特に思い出やメッセージを書こう!と意気込まずに忙しいときは単なる事実だけを書いておくだけでも大丈夫です。
「風邪が治らない」とか「朝ごはんにはきな粉餅を食べた」とか他人から見たらどうでもよい内容でも問題なし。(どうせ自分しか読まないので)
些細な出来事でも気にしずに書いています。
事実だけでも、読み返す時にはその時の心情が自然とよみがえってきます。
デジタルよりも紙の日記がおすすめ
デジタルよりも断然、紙!
スマホで日記を残す、という方法もありますが、私は紙での記録をおすすめします。
自分が高齢になった時、デジタルで保存したものを読み解く能力があるか自信がないからです。
なんでもデジタル保存しがちな現代ですが、パスワードやIDを調べてログインして…
そこまでして過去の記憶をたどるでしょうか。
紙の日記帳にはログインパスワードなどありません。
将来、ふとした瞬間にこどもが小さかったころの記録をお茶でも飲みながら思い返せる日が来るといいなと思います。
それに、自分の“字”というのは自分が書いた証拠となります。
汚い字でも自分の字は唯一のものです。
自分で書き溜めた文字たちには愛着がわいてきます。
ズボラさんにちょうど良い大きさの記入欄サイズなのはこちら。
私も同じ大きさのものを利用しています。
おわりに
10年日記は育児日記としてはもちろん、自分の生きた証として宝物になります。
よかったら、一緒に始めませんか。
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