最近は早くから保育園等に預けるママさんが多く、2歳になると、自宅保育組のほうが少ないようにも感じます。
毎日みんな何しているのだろう?と思っていました。
自分のやりたいことはできないし、1日が長いよ~。
昨年度、2歳児と暮らした平日のスケジュールや、あって便利だったグッズ等を紹介します。
2歳児さんとの暮らしがストレスなく、親子ともに有意義な時間になるようにこちらの記事を読んでみてくださいね。(あくまで我が家の一例です)
2歳自宅保育のスケジュール
以下は、わたしが理想としていたスケジュールです。
あくまで理想、とくにお昼寝や昼ご飯の時間はかなり変動していました。
7:00 2歳さん起床
7:20 朝食(おにぎりorパン、ソーセージ、バナナなど)
8:00 長男小学校へ 次男幼稚園バスに乗車
8:30 家事タイム(2歳さんはテレビ or YouTube)
9:30 外出(支援センター、公園、買い物)
12:00 昼ご飯
13:00 お昼寝
14:30 次男 幼稚園から帰宅
15:00 昼寝から目覚める 長男帰宅
15:00 おやつタイム(母夕飯の支度)
15:30 2歳さんタブレットでYouTube(長男宿題)
16:30 外遊び
18:00 夕飯
19:00 室内遊び
20:00 入浴
21:00 就寝
上記を目指していましたが、とくに昼寝などは思い通りに進まず、日によってバラバラになっていました。
思い通りに進めようとしないほうがストレスフリー!
午前中の過ごし方
午前中は、お昼寝をスムーズに遂行するために、とにかく出かける!これにつきます。
出かける場所は、
- お買い物(ショッピングモール等のおもちゃコーナーやキッズスペースで遊ぶ)
- 公園(気候の良い時期)
- 子育て支援センターや児童館等
子育て支援センターで行われる親子教室などは、積極的に参加するようにしていました。
保育園で行うような、小麦粘土や製作活動、水あそびなど、私だけでは準備や片づけが大変な活動をしてもらえるのでとてもいい刺激になります。
そこで出会ったママさんと軽くお話することも、気分転換になりました。
午後の過ごし方
午前遊びの帰路で眠ってしまうことも多々あり、その場合は起こさずに寝かせておいて先に私だけお昼ご飯を食べていました。
車で寝てしまった場合は、下ろしたら起きてしまうので一緒に車内でお昼寝したり、本を読んだりしていることもありました。
わたしの子育てバイブルはこの本!
お昼ご飯と昼寝が済んだあとは、上の子たちが帰宅してくる時間になるので、2歳さんは自由に・・・といっても勝手に遊んでくれるわけがないので、タブレットでYouTubeを見せていることが多かったです。(テレビだと上の子たちも一緒に見て宿題に移行できない)
その間に上の子たちは宿題を済ませます。
次男は長男のとなりで市販のワークをやるか、ときどき2歳さんと遊んで待ってくれたりしていました。
2歳の我が子が自宅で遊ぶおもちゃ
うちの子が2歳のときによく自宅で遊んでいた(3歳の今も遊んでいる)おもちゃを紹介します。
レゴデュプロ
レゴデュプロは、約9年間のこれまでの子育てにおいて私が最も買ってよかったと思っているおもちゃです!
めちゃくちゃ助かってる!!!
創造力が無限に広がり、レゴデュプロだけでいろいろな遊びができます。
たとえば、車を作って走らせてみたり、ブロックを食べ物に見立てておままごとをしたり、家をつくって人形ごっこをしたり。楽しみ方は無限大。
知育玩具としてとても優れていると思っています!
作業療法士目線では、2歳のお子さんの小さな手でもしっかりと、はめたり外したりが簡単。
上に積み上げたり、横に広げたり、トンネルのようにしてみるなど、空間認識能力の向上にもつながります。
メルちゃん(お世話人形)
「2歳になったら、メルちゃん♪」というCMの文言に誘導されて、2歳の誕生日にメルちゃんをプレゼントしました。我が家のメルちゃんは、常に抱っこされ、一緒にいろいろなところに出かけていきました。
汚れても、一緒にお風呂に入れるので衛生的にも安心。
メルちゃん以外にも、レミンちゃんやソランちゃんなど、お世話人形はたくさんあります。
くわしくはこちらの記事をみてください。
おままごと
支援センターでおままごとを使って遊ぶことが多かったので、自宅にも小さめのおままごとセットを用意しました。
ただ、おままごとは親が相手をしないと進んでいかないことが多いので、一人遊びの時間としてはあまり使ってなかったです。
トミカ&プラレール
3人目の子は女の子なので、あまり興味を持たなかったですが、長男と次男が2歳のころはトミカとプラレールに助けられまくりでした。
毎日、家の中を新幹線が走り、車が往来し、踏んだり踏まれたり・・・
乗り物好きなお子様なら、トミカやプラレールでおうち遊びを充実すると助かります。
私が利用していた自宅保育のお助けアイテム
おもちゃのサブスク
こどもは新しいおもちゃへの興味はとても強いので、いつもと違うおもちゃを渡すと、一人で黙々と遊んでくれます。
たくさんのおもちゃを常に買うとお金がどれだけあっても足りません。
我が家はおもちゃのサブスクを利用していました。
トイサブなら月額3980円で4~6点のおもちゃをレンタルできます。
トイサブなら月額3980円で4~6点のおもちゃをレンタルできます。だいたい1つ分の値段で4~6個のおもちゃが楽しめます。
レンタルしたいおもちゃの希望を聞いてもらえたり、自宅にあるおもちゃを伝えることができます。
こどもの興味や発達段階に合ったおもちゃをプランニングしてくれるので、子供の食いつきもよく、とても助かりました。
冷凍幼児食ニコパク
お昼ご飯を作る暇はなかったので、お昼はいつも手抜きごはんでした。
納豆ごはん、うどん、パスタ。
2歳といえば、偏食の真っただ中。
がんばって用意したところで、お皿をひっくり返されて、お菓子を要求されておしまい。
困った日のためにレトルトは常備しておいたほうが良いです。
わたしはよく、ニコパクを利用していました。ニコパクは、種類が豊富で飽きません。
星形に切られた人参が入っていたり、こどもが飽きずに食べられる工夫がされています。
しんどくなったら!ママの息抜き方法
2歳さんとの生活はストレスが溜まって当然。
大好きでかわいいこども、だけれど、24時間常に一緒で、自分のやりたいことが進まない。
ストレスとの付き合い方がとても大事になります。
こっそりお菓子を食べる
こどもが集中してテレビなどを見ているときに、キッチンの陰に隠れてこっそりお菓子をパクパク。
呼ばれたらすぐに、何事もなかったかのように顔をあげられるよう、一口サイズのものがおすすめ!
わたしはチョコが大好き!
イヤホンを利用してアニメやドラマ試聴
家事時間の時にはイヤホンを装着して、スマホでアニメやドラマを見ています。
Amazon primeに加入しているので、新旧のアニメやドラマが無料で見られます。
最近ハマっているのは、じいさんばあさん若返る。
家事をしながらでも見れるような、ストーリー展開がゆるやかで、ほっこり優しい気持ちになれるアニメを見るのが私のおすすめ。
まとめ
2歳さんとの暮らしは思いどおりに進まないことばかり。
けれど、自宅保育できる期間はとても限られており、過ぎてしまうと懐かしい思いでいっぱいになります。
今しかない、この時を楽しくすごしてくださいね!