この記事にはプロモーションが含まれています。

専業主婦になりたい。ワーママから専業主婦になって感じたメリットデメリット。

子育て

こんにちは。3児の母、すみこです。

ワーママ辞めたい、専業主婦って羨ましい

働いていると、そんな思いに駆られませんか?

育児休暇中のお母さんも「育児休暇終えたくない」そう思いますよね。

私もそう思っていました。

正社員からパートへ、そして現在専業主婦になってみてわかった経験談をお伝えします。

専業主婦に憧れた理由

専業主婦のイメージ写真

子供の行事に絶対出れる

長男が年少までは正社員(短時間勤務)をしていました。

幼稚園と保育所に通っていたのでそれぞれの行事があり、平日にも休みを取っていました。

しかし希望の休みが取れる日は限られていて、全ての行事に参加することはできません。

旦那や実母に代わりに参観してもらうこともありました。

専業主婦だったら…と思わずにはいられない瞬間のひとつでした。

家で子供の帰りを待ってみたい

幼稚園バスを笑顔で見送るお母さんに憧れを持っていました。

ワーママ時代は髪を振り乱しながら嫌がる息子たちを抱えて園に放り込む、という現実。

帰りも疲れた顔を隠しながら笑顔で園に迎えに行っていました。

家で「おかえり~」ってしてみたい!

家で子供の帰りを待つ母親になりたいと思うようになりました。

丁寧な暮らしをしたい

ワーママ時代はめまぐるしい日々。

家事は必要最低限。

洗濯物は常に頭上にぶら下がり、おもちゃは散乱。

食事もとにかく時短で作れるものばかり。

仕事と育児、家事に毎日ヘトヘト。

季節の移ろいを感じたり、イベントを楽しむ生活に憧れていました。

もちろん、働きながらでも丁寧なくらしを実現されている方はたくさんいらっしゃいます。

しかし私には両立が難しく、日々を生きていくことで精一杯でした。

正社員からパートへの変更

退職する前、正社員から週3回のパートへ変更しました。

その頃はこどもが長男と次男の2人だけだったため、平日のお休みは家事と自分の時間に費やせました。

パートになることで、仕事の負担は減りましたが、一方パート時間内で終わらせられない仕事や夕方の会議等への参加は難しくなります。

仕事へのやりがいは減少しましたが、その当時のワークライフバランスとしてはちょうど良かったと思っています。

実際に専業主婦になってみたメリット

3人目の出産を機に、思い切って退職した私。

現在は専業主婦として3人のこどもを育てています。

家で帰りを待てる

災害時にも良い親が家にいる安心感というのはきっと子供たちにもあるんじゃないかなと思います。

神経質タイプで不安が強い長男ですが、心配していた入学が割とスムーズにいきました。

その要因のひとつとして、家に帰ったら母がいるという安心感があったと思います。

昨今は、大雨や台風などの自然災害や感染症の影響で急に下校することもあります。

そんな時もすぐにお迎えに行けるのはとても助かります。

心にゆとりがある

仕事をしていた頃は、常に何かに追われていました

家事育児、さらには仕事のことも考えなくてはならず常に頭はパンク状態。

仕事においても、自己研鑽する時間がとれずもどかしい思いをすることもありました。

日曜の夜は「明日から仕事…」というブルーな気持ちになりました。

専業主婦になってからは、「仕事」に割かれる悩みがなくなるので少なからず心にゆとりができます。

母親の笑顔が家族円満には必要!

新しいことに挑戦できる

自分と向き合う時間ができることで、新しいことへの挑戦ができます。

人生100年時代!

趣味でも副業でも、まだまだ新しいことが始められます。

わたし自身もこうしてブログを立ち上げて、webライティングの勉強を始めました。

難しさも痛感していますが、何より新しいことを学ぶ感覚は楽しいです。

新たな挑戦はとても刺激的!

実際に専業主婦になってみたデメリット

一方で、専業主婦になって感じたデメリットもあります。

自己肯定感が下がる

誰にも褒められない、感謝もされない、お金も一銭ももらえない、という主婦の仕事。

これまでの勤務では後輩に頼られたり、医療職だったので患者さんから感謝されたりしていました。

夫は口に出して感謝を言ってくれるタイプではないので、なんだか報われないな…と感じています。

給料日に感じていたあの達成感もありません。

家事へのプレッシャーが大きい

わたしの仕事は家事と育児。

そう思うと、家事へのプレッシャーが大きいです。

ちなみに私は家事が好きではありません。

料理と洗濯は好きだけど、掃除と片付けが嫌いです。

夫は綺麗好きで、部屋が散らかっているのが苦になるタイプの人間。

家にいるんだからちゃんと綺麗にして。という無言の圧力を感じています。

休日の休日感がない

仕事をしていた時はお休みが明確。

おやすみの日は気持ちも明るくなり楽しい気分になりました。

専業主婦には休日はありません。

子供たちの休日はむしろ大忙し。

自分の中で、メリハリをつけて休日のような日を作るしかありません。

自分の買物に引け目を感じる

自分自身の収入がないので、何か欲しいものがあってもなんだか後ろめたさを感じてしまいます。

パートしていた頃は、「毎日がんばってるしな」と自分へのご褒美に買物をよくしていました。

無駄な買い物をしなくて済むのは良いですが、買い物が好きなタイプの方には苦痛になるかもしれませんね。

結論。どちらも一長一短。

専業主婦とワーママ、どちらも一長一短あります。

何においても言えることですが、やってみないとわからない大変さがあるので、思い切ってやりたいことをやってみるのが良いと思います。

私は現在、専業主婦です。

末っ子が入園したらまた仕事をするつもりです。

人生一度きり。

その時々で臨機応変に、自分の思う道を進んでみてはどうでしょうか。

心の赴くままに生きてみてはどうでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました