こんにちは。3人子育て中のすみこです。
自転車の練習をしたいけど補助輪って必要??
我が子は自転車競技経験のある祖父の教えで、補助輪を使わずに練習しました。
補助輪を使わなくても自転車には乗れるようになります。
むしろ使わない方が余計なステップを省くことができるので早く乗れるようになります!
自転車に補助輪なしで乗れるようになる平均年齢は4.9歳とのこと。
長男は心配性の性格が影響して4歳後半まで乗れませんでしたが、次男は4歳になってすぐに乗れるようになりました。
基本的には楽しんで遊ぶことが1番の練習になりますが、あって良かったグッズや練習方法をお伝えします。
好きこそものの上手なれ♪
たのしく練習できたらよいね!
補助輪を使わない自転車の乗り方練習方法(準備段階)
2歳頃~キックバイクを乗りこなす
自転車に乗る前に、最近よく見るキックバイクを乗りこなせるようにします。
我が家は最初は10インチのキックバイクに乗っていました。
小柄な子でも操作がしやすくすぐにスイスイ乗れます。
全くおなじものは現在販売されていないようですが、こちらが10インチです。
3歳前後で少しおおきめのキックバイクに変更しました。
ある程度スピードが出るようになると危険なので、ブレーキ付のものがおすすめです。
乗りこなせるようになるとかなりのスピードが出せるので、足で止まっていては靴がすり減ってすぐに破れます。
ブレーキなしのキックバイクに乗っていたころは靴のつま先がすぐに穴あき状態・・・
毎週のようにキックバイクで遊ぶ日々。
自然と足を浮かせてスィーッと乗っていることができるようになっていきました。
こうなってきたら、自転車への移行のチャンスです。
体の大きさに合う自転車を用意
自転車を選ぶうえで最も大事な点は大きさ。
キックバイクに比べて、自転車になると重さが一気にあがります。
キックバイクの重さは4kg台。
自転車は14インチでも10kg前後あります。
自転車になると急に重くなるのね!
すぐに大きくなるから、と言って大きめの自転車を用意するとなかなか乗れるようにはなりません。
我が家はキックバイクから自転車への最初の移行時は12インチの自転車でした。(当時身長95㎝前後)
なるべく早く自転車に乗れるようにしたいのであれば、ジャストサイズのものを購入することをオススメします!
現在は長男が110㎝、次男が105㎝の身長で2人とも16インチの自転車に乗っています。
補助輪を使わない自転車の乗り方練習方法(実践)
坂を利用して足を上げて乗る
まずはペダルを利用せずに、キックバイクのように地面をけって進む練習をしてみます。
しかし、自転車は重たいので止まった状態からキックバイクのように足蹴りで進むことが難しいです。
緩やかな下り坂を利用して進みながら、短時間足を浮かせる練習をします。
直進で漕げるようにする
足を上げて少しの間乗っていられるようになったら、あとは漕ぐだけ!!
我が家は三輪車の経験がなかったのですが、案外ペダルにはすぐ対応できました。
転んでも痛くないように、と砂地のところで練習しがちですが、運動場などは摩擦で漕ぎにくいです。
アスファルトのところの方が、漕ぐ感覚を覚えやすいです。
漕ぎ出しの練習
少し難しいのが、漕ぎ出し。
片足で踏み込んで発進するとゆうのが未経験なので難しく感じるようです。
まずは後ろから押してあげて勢いを補助してあげながら繰り返し練習します。
大きなカーブを練習する
曲がる練習は、ひたすら広いところで漕ぐのみ。
誰もいない広場などで練習しました。
いきなり急カーブを曲がろうとすると転倒してしまうので注意してください。
補助輪なしで自転車に乗る際、あると便利なグッズ
補助バー
我が家の12インチの自転車はもともと補助バーが付いたものだったので、腰を曲げなくても支えることができとても便利でした。
後付けの補助バーも売っているので、補助バーなしの自転車を購入された方にはこちらもおすすめです。
下の子を抱っこしていても押してあげることができるので便利!
防護グッズ
ヘルメットはこれを色違いで愛用。
1歳ごろから楽しめる乗物玩具
自転車大好き祖父のおかげで、小さなころから二輪系の乗り物玩具が豊富にありました。
有名なのがD-bike。1歳の誕生日プレゼントとしても人気のおもちゃです。
Dバイクは室内で愛用しまくってました!
長男から利用しているDバイク、3人目の末っ子が乗り始めました。
耐久性もよく、3人目(6年物)でも十分使えています!
補助輪なしでの練習法:怖がりさんへの留意点
長男はとても怖がりで心配性なので、乗れるようになる前に「もういい!」と言って自転車と距離を置く期間がありました。
無理に乗らせないようにして、キックバイクで楽しそうにすごしていました。
本人の意欲が少し出てきたころに以下のことに注意して練習しました。
失敗させないようにする
転んで痛い思いをすると、恐怖心が出てきてしまい、「もうやりたくない」となってしまいがち。
さりげなくサポートをしながら転倒するのを未然に防いであげると意欲を損わずに済みました。
楽しそうに乗る様子を見せる
お友達が楽しそうに自転車に乗っている様子を見ることが1番効果的です。
長男には、従兄弟が乗っている姿を見せたりしました。
次男は既に長男が乗っていたので、あまり怖がることなくステップアップしていきました。
キックバイクだと自転車のスピードについていけなかったので、次男は早く自転車に乗れるようになりたいと思ったようです。
まとめ
自転車の練習は補助輪をつけなくても大丈夫!
むしろ、つけずに練習する方がはやく上達します。
楽しく遊びながら、安全に乗れるように練習してみてください。
参考になれば幸いです!