ベビーコロールはこどもがはじめて使うクレヨン
ベビーコロールはこどもがはじめて使うクレヨンとして人気の商品です。ベビーコロール6色セットと、12色セット、淡い色合いのスイートが販売されています。
我が家は基本の6色セットを買ったよ!
パステルカラーもとてもかわいいので、いろいろな塗り絵を楽しめるようになったら、買い足していくのもおすすめ!
ベビーコロールは対象年齢2歳以上
ベビーコロールには「対象年齢2歳以上」と記載されています。
実際には1歳半前後から使用すること自体は可能です。
娘にベビーコロールを初めて購入したのは1歳10か月頃でしたが、それより前から上の子たちの鉛筆に興味をもって殴り書きをしている姿をよく見ました。
くもんの幼児ドリルなど、基本運筆力を養うドリルなども2歳からの対象になっているので、形のあるお絵かきを楽しめるようになるのは2歳頃からが一般的といえます。はじめてのおけいこドリルは長男、次男ともにお世話になったよ。
1歳10ヶ月のこどもが使ってみた感想
持ちやすいので初めてのお絵かきに最適
小さな手でも持ちやすいように、上部がボールのように大きくなっています。
2歳前のこどもは、おとなが鉛筆をもつような持ち方ができません。
細かな動きができない指先でもベビーコロールなら手全体でつかむようにして持つことができるので2歳前の子どもでも簡単に把持することができました。
投げても壊れなかった!丈夫なつくり
しばらくお絵かきを楽しんでいたのですが、飽きてきたのかベビーコロールを転がしたり床に投げ落とす遊びを始めた我が子。
ダイニングテーブルの上でお絵かきをしていたのですが、机から床に投げ落としても壊れることはありませんでした。
クレヨンだったら折れていたと思います。
壊れにくい素材や形状にしてあることがベビーコロールのメリットといえます。
重ねてあそぶこともできる
絵を描くだけでなく、重ねて遊んでいる姿を目にしました。
スポッとハマる感覚はおとなでも楽しく、一緒になんども重ねたり外したりして遊んでみました。
単純な動作の繰り返しに大人は飽きてしまうけれど、案外こどもは楽しんでやっていましたよ。
手や服が汚れにくい
クレヨンでお絵かきをすると、手にも色がついてしまったり、服についた色が落ちなかったりします。
ベビーコロールは汚れにくい材質でできているので、お絵かきをしていても手に色がつくことはありません。そのまま机や服を触っても色がついてしまう心配がないので安心です。
万が一、衣服についた場合でも洗濯で簡単に落とすことができます。
ベビーコロールのデメリット
弱い力では色が出にくい
汚れにくい材質であるため、弱い筆圧でやさしく描くと薄い色の線になってしまいます。
2歳前後のこどもの書く力は弱いので、はっきりとした線を描くのであればクレヨンのほうがおすすめ。
描く感触としてはクーピーに近い感覚です。
弱い筆圧でもくっきり描けるクレヨンとしてはこちらがおすすめ。
なめらかな描き心地で気持ち良いですよ!
くるくるくれよんは、スルスルと描ける分、クレヨンの減りが早いのがデメリットでした。
ベビーコロールを食べてしまっても大丈夫
ベビーコロールの材料は?
ベビーコロールは顔料、ポリエチレン、炭酸カルシウム、流動パラフィン、パラフィンワックスから作られています。
ベビーコロールはアメリカの画材・工芸材料協会(ACMI)が行うきびしい基準をクリアした材料だけに与えられるAPマークを取得しており、安全な材料が使われています。
ベビーコロールを食べても大丈夫?
気付いたら食べちゃってた・・・
お絵かきしている間に家事をしていたら、ふとみると見事に一部をかじってしまっていました。
その後様子を注意深く観察しましたが特に不調なくすごせました。
また、中心に穴があいており、口に入れても窒息することがないような形状になっています。
もちろん食べたり口に入れたりしないよう注意が必要ですが、万が一の場合でも大事には至りにくいよう工夫されています。
販売店はどこ?
わたしはベビーコロールを西松屋にて購入しました。
ほかにも楽天市場やAmazonなどのネットショップで購入することができますよ。
どこで購入しても、製造元は(株)ブンチョウとなっており、製品自体は同じものです。
まとめ
初めてのクレヨン ベビーコロールは2歳前から使用することができる安心安全なクレヨンです。お絵かきを始めたいなと思うお子様にはおすすめ。
お絵かきは、コストがかからず、発想力を高める知育に最適な遊びです。
おもちゃのように物が増えることなく楽しめるのもお絵かき遊びのメリット。
ベビーコロールでお絵かきデビューをしてみましょう!自宅のおもちゃを増やしたくない方には、おもちゃのサブスクもおすすめです。
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