ホシ姫サマを使って約4年半。
使ってみてわかるメリットやデメリットなどをお伝えしたいと思います。
最初に言うと、間違いなく付けてよかった!!!
干し姫サマ(手動)を付けた理由
家を建てた当時、私は仕事をしているワーママでした。
仕事をしているときは、夜間に干すことも多かったので部屋干しをする機会が多く、室内に干せる場所が欲しいと思ったため、ホシ姫サマを導入することにしました。
干し姫サマ(手動)のメリット
来客時は収納して目立たなくできる
ホシ姫サマは収納すると、紐以外の部分は天井にあるわずかな収納部分に収まるため目立たなくなります。来客時などは、物干し竿が室内にあると生活感が感じられてしまうため、すっきり片付けることができるのはメリットです。
室内で洗濯物をセットして準備ができる
天候がよく、在宅時には外に洗濯物を干すこともあります。
その際も一旦、干し姫サマを使って洗濯物をハンガーやピンチハンガーにかけてすべてセットしてから外に出しています。
暑い夏や寒い冬に、外で長時間作業することがないので快適です!
目が離せないような小さな子供がいる家庭はとくに、庭先といえど、外に出る時間は短いに越したことはありません。
電動に比べて安価
手動タイプの干し姫サマなら、電動タイプよりも安価に設置することができます。
頻繁に上げ下げする必要のある方は電動タイプがおすすめですが、日常生活で出したままでも気にならない方は、手動タイプで十分です。
干し姫サマ(手動)のデメリット
高さ調節時の音がうるさい
紐を操作して高さを調整することができますが、比較的ガガガーといった音がします。
重さのある洗濯物を支えるためにしっかりとした造りになっているので、ブラインドを操作するような手軽な感覚とは異なります。
同じ部屋に寝ている子どもなどがいる場合は起きてしまうかもしれません。
とはいえ、我が家は普段出しっぱなしで、高さ調整はめったにしないので、あまり気にはなっていません。
後付け可能だが素人では難しい
ホシ姫サマを、すでに住んでいる住居に後付けして取り付けることも可能です。
洗濯物をかけると重量がかなり大きくなるので、天井の下地がしっかりしているところでないと危険。
後付けする際にはリフォーム業者などに依頼するのが安心です。
我が家は施主支給で新築時に依頼
我が家は、注文住宅の新築時に間取りの段階で、室内干しの竿を付けたいと申し出ました。
建築する段階で伝えているので、下地をあらかじめ入れて天井を補強してもらいました。
設置場所は1階と2階にそれぞれ1個
ホシ姫サマを設置したのは2か所。1階LDK横の和室と2階の主寝室です。我が家は就寝も1階の和室で過ごしているため、普段2階は利用していません。
子供が大きくなったら2階の各部屋を子供部屋と夫婦の寝室に利用する予定です。
現在は1階ですべての生活を営んでいるので、洗濯を干すのは庭もしくは1階の和室の干し姫サマを利用しています。
リビングの生活空間につけると、常に洗濯物が目に入ってしまいますが、隣室につけることで生活感を隠すことができています。
また、2階の主寝室はベランダにつながる出入口があります。
来客等で洗濯物が増えて2階に干す場合は、一旦室内のホシ姫サマにハンガーやピンチハンガーをセットして干し、干したものをベランダに出しています。
後悔点はおしゃれではない点
総合的にわたしはホシ姫サマに対して満足していますが、あえて言うなれば「もっとおしゃれな見た目のものにしたらよかったかな」という点です。おしゃれなデザインのものが販売されているので、インテリアにこだわりたい方は下記のようなものもおすすめです。
ワイヤータイプもおしゃれ!
ホシ姫サマは一家に一台あると便利
ホシ姫サマは一家に一台…と言わず、家族が多い場合は2台あっても困ることはないです。
友人宅では、子供部屋にも各々取り付けており、洗濯物は各自の部屋で部屋干しさせていく予定と言っていました。
室内干しの機会が多い方はぜひ、ホシ姫サマを検討してみてください。