シンプル好きな方におすすめな「池田屋ランドセル」購入の決め手。
年中さんの冬頃から始まるラン活。
我が家は池田屋ランドセルに決めました!
決め手はシンプルさと機能性。
工房系の中では低価格なのもポイントです。
池田屋ランドセルは、無印良品やIKEAなどシンプルでナチュラルなテイストが好きな方におすすめのランドセルです。
我が家のラン活の流れ
長男のラン活、第一子ということもあり私は張り切って年中の秋頃から下調べを始めました。
ちょうどカタログ予約が開始していたので、池田屋ランドセル、土屋鞄、セイバン、地元の鞄店の4社をカタログ請求しました。
最初に届いたのが池田屋ランドセルでした。
年度末には全てのカタログが届き、一緒に選ぼうと思いましたが膨大な量!
まずは親目線で、ある程度候補を絞りました。
軽い、シンプル(装飾はできるだけない方が良い)という2点を重視して、各社2.3個のモデルをピックアップ。
約10個程度のページを息子に見せました。
その中から息子が選択したのが池田屋ランドセルでした。
決め手は、かぶせの鋲の部分が目立たないのが良いとの事でした。
一般的なランドセルは鋲の部分が金属色になっていたり、最近ではいろいろな形のものを付けれるようになっていて、比較的目立つようになっています。
池田屋ランドセルはかぶせの色と同色の鋲がついているため、すごくシンプルに見えます。
私も池田屋ランドセルの見た目が好みだったので、このまま本命で進めていこうと思いました。
池田屋ランドセルの特徴
- 装飾の少ないシンプルなデザイン
- 全モデル牛革と人工皮革のハイブリッド構造
- 軽量(人工皮革モデル約1100g 牛革モデル約1300g)
- ベルバイオという池田屋特注の人工皮革モデルがある
- 壊しても、壊されても6年間の無料保証
くわしくは池田屋ランドセルのHPへ→こちら
シンプルなデザイン
刺繍などの装飾がなく、いたってシンプルです。
鋲がかぶせと同色で目立たないランドセルは、
今回わたしがカタログ請求した中では池田屋ランドセルのみでした。
全モデルハイブリッド構造
牛革のもつしなやかな強度と、人工皮革の軽さや防水性、それぞれを適材適所に利用して全モデル作られているのも魅力の1つ。
どのモデルも、肩ベルト部分は牛革で、カブセの裏側や背アテ部分など防水性が必要な場所は人工皮革を使って作られています。
モデルによって異なるのは本体表面の部分になっています。
軽量
ランドセルを選ぶにあたって重視した点の1つが軽量であること。
小学生のランドセル、荷物をいれると5~6kgになるそうです(もっと重い日もあるとのこと)。
暑い日や寒い日もあり、こどもにとっては長距離に感じる通学路。
できる限り軽いものを選んであげたいと思いました。
池田屋ランドセルは人工皮革が約1100g、牛革モデルが約1300g。
さまざまなメーカーの平均の重さが1100~1400gと言われているため、軽いほうに入ります。
ベルバイオというオリジナル素材
本革のような質感を人工皮革にて再現しているのが、池田屋オリジナルのベルバイオという素材。
一般的に使われているクラリーノはツヤが少なくマットな見た目なのに対して、ベルバイオはツヤのある人工皮革です。この素材がとても気になり、実際に見てみたいと思うようになりました。
6年間の無料保証
故意に壊しても保証の対象になるとのことでした。
ただ使用に支障が出ない程度の傷などは対象外になるようです。
使用できないほどに壊れることは滅多になさそうですが、6年間の無料保証というのはありがたいサービスです。
展示会の予約方法
2021年は感染症対策のため、展示会は予約必須でした。
池田屋ランドセルのLINEに登録していたので、そちらから予約開始日と開始時間の確認。
開始直後に予約画面に行くと、すぐに予約が取れました。
予約開始の翌日はまだ空きがありましたが、数日で満席となっていたので、早めの予約がオススメです!とくに午前中や昼過ぎなど、出かけやすい時間帯はすぐに埋まってしまうので注意が必要です。
ランドセル展示会に行ってみた
私の行った会場では、16組の家族がきていました。
まず最初にランドセルの説明(池田屋の特徴や補償など)を聞きます。
こちらはYouTubeやパンフレットで下調べしていたのでほぼ知っている内容でした。
その後、自由にランドセルを見学させてもらえます。
実際に背負ったり、素材ごとや色ごとの比較ができます。
注意すべきは、時間制限!!最初の説明が10〜15分ほどあり、実質残りは30分程度。
案外あっとゆう間にすぎてしまいます。
素材の違い、色の違い、糸の色、悩んでいたらどんどん時間が経過していきます。
時間制限がある展示会、前もって何と何を比較したいのかをチェックしておきましょう!
我が家は、人工皮革と決めていたので牛革は見ずに、池田屋オリジナル素材であるベルバイオとクラリーノのどちらが良いかをまず確認しました。
ベルバイオは、クラリーノのマットさと牛革のツヤ感のちょうど中間な印象でした。
長男にどちらが好きか聞くと、迷いながらベルバイオを選択しました。
その後、かぶせの色、糸の色という順で候補を絞りました。
かぶせの色は「黒」とカタログの段階で言っていたのですが、確認のために青や紺なども見ました。
みんなが一斉に見学しているので、他の子が見ているものは少し待ったりしましたが、人気のある定番色は同じものが数個用意されていました。
長男の選んだものはこちら
最終的に息子が選んだのは、「ベルバイオスムースカラーステッチ」黒、糸が青色のモデルです。
糸が黒のものと最後まで悩んでいました。
カタログでは糸がキャメルのものも気になっていましたが、実際に見るとイメージと少し異なりました。
カタログ写真と実物では糸の目立ち方が随分異なっていたので、カタログのみで決めるのは避けたほうが良いと感じました。
展示会で、その日に購入すると送料分のQUOカードがもらえる!
という特典に釣られ、我が家はその場で購入しました。
いつ頃家に届く?保管方法は?
5月末の展示会で注文して、実際に届いたのは7月下旬でした。
想像以上に早かったですが、保管方法も記入されており、特に問題なく保管できています。
他の工房系メーカーでランドセルを購入したおともだちも、夏ごろには「ランドセルが届いた〜」と言っていたので、池田屋が特別早いというわけではなさそうでした。
おわりに
池田屋ランドセルはシンプルかつ機能的、値段も手ごろでおすすめです。
カタログだけでは質感や色の具合などわかりづらいため、店舗や展示会で実物を見て決めるといいです。
小学生になることを想像しながら、ランドセルを選ぶ過程はとてもワクワクします。
お子さんと一緒に、ラン活を楽しんで素敵なランドセルを手にしてください。