ジャラットプレートはくもんの知育玩具
ジャラットプレートはKUMONから発売されている知育玩具です。
「つまむ」「向きを合わせる」「入れる」「レバーをたおす」という動作で、こどもが大好きな出し入れ遊びを繰り返しできる玩具です。
こども教育において、幅広い分野で名の通っているKUMONが作っているおもちゃとなると、信頼感がります。
ジャラットプレートの対象年齢は1歳半以降
ジャラットプレートは1歳半からが対象年齢となっています。実際にわが子が遊んでみたのは1歳10か月のころで、届いたその日からすぐに遊び方を認識して遊べていました。
レバーを引くと出てくる、というのは大人が手本を見せた後に真似してできるようになりました。
ちなみに、5歳と7歳の兄も楽しそうに遊んでいたので、幅広い年齢の子供がたのしめるおもちゃと言えます。
ジャラットプレートで遊ぶメリット
指先を使う練習になる
薄い円盤状のプレートをつまんで、穴の向きに合わせて入れるというのは指先だけでなく腕全体をうまく使う必要があります。
本体の穴は、正面に対してさまざまな角度で開けられているので、腕全体で角度を調整しないといけません。
「次はここに入れてみようか」と声をかけながら遊ぶと、いろんな角度に手を動かす練習になります。
色を学べる
言語の獲得には個人差がありますが、早い子だと1歳半頃から簡単な色の名前を言えるようになります。
覚えるためには、普段から色の名前を遊びの中でさりげなく教えていく必要があります。
ジャラットプレートは10色のプレートが入っているので、入れるときに「〇〇色だね」と教えてあげながら入れていくと、自然と色の名前に触れる機会ができて言語発達にも良い影響が与えられます。
数を学べる
ジャラットプレートは10枚。
数えながらあそぶことで1~10の数字や数の概念が身に付きます。
付属のシールを張ると、各プレートに1~10までの数字を張り付けることができます。
ジャラットプレートのデメリット
ジャラっとするときの音がうるさい
プラスチック製のプレートは、上から入れたときやジャラっと出したときの音が響きます。
プラスチック製玩具すべてにいえることですが、おもちゃ同士がガチャガチャとぶつかる音は結構大きいので、下に兄弟がいてお昼寝をしているときなどは遊ばないほうがいいです。
上の子の遊ぶ音で起きちゃった~ってのはあるある。
本体が大きい
プレート10枚を入れるだけなのに、本体が比較的大きい!!
収納場所にやや困るのが難点と言えます。
高さもあるので、棚やおもちゃ箱には入らないかもしれません。
飾っておく収納方法がベストかもしれません。
ジャラットプレートの口コミ
ジャラットプレートの口コミには以下のようなものがみられました。2歳の子が見つけるたびに遊んでいます。
入れ終わった後にレバーを引くと、ザザーっと出てくるところが楽しいようで何度もやっています。
支援センターで人気のおもちゃだったので購入しました。
楽しそうに遊んでくれます。
プレートの予備がもっとあるとよいです。
否定的な口コミは少なく、高評価なコメントが多くみられました。
1歳半~2歳前後のお子様に向けて購入されている方が多いです。
ジャラットプレートは買わないほうがいい?
我が家は知育玩具レンタルのトイサブを利用してジャラットプレートで遊びました。2か月間のレンタル期間で、遊ぶ日もあれば遊ばない日もあり。
ジャラットプレートに限らずおもちゃ全般に言えることですが、おもちゃは飽きるもの。定番でずっと遊べるものや、よほど気に入っているおもちゃ以外はレンタルで十分と考えています。
おもちゃのリクエストをすることもできるので、ジャラットプレートで遊んでみたい方は知育玩具レンタルのトイサブを利用してリクエストしてみてはいかがでしょうか。また、トイサブ!以外にもおもちゃのレンタルができるところがあります。
我が家は1歳前からおもちゃのサブスクを利用しています。
詳しくはこちらの記事で確認してくださいね。
まとめ
ジャラットプレートは1歳半以降のお子様に人気のおもちゃです。指先の発達や、色や数の認識につながり、遊びながら学びを深めることができる知育玩具。
おもちゃはどんどんと増えていき、また年齢の変化に伴って興味も変わっていくので、買うのがもったいない方はレンタルもおすすめです。