こんにちは。3児の母、すみこです。
我が家には7歳、5歳、1歳半のこどもたちが暮らしています。
長男が1歳半のときは、ベビーゲートをキッチン前に設置して暮らしていましたが、末っ子にはベビーゲートを利用せずに生活しています。
1歳のときに一度設置したのですが撤去してしまいました。
ベビーゲートを置きたくない、という方の暮らしのヒントになれば幸いです。
我が家がベビーゲート使わない理由
上の子が開けられる
7歳、5歳ともに、ベビーゲートは簡単に開け閉めすることができます。
我が家はキッチンの入り口の片側に壁がなく、突っ張るタイプのゲートがおけなかったため、置くだけのタイプを利用していました。
置くだけのタイプは特に簡単で、ゲート自体を斜めにしてしまば隙間からすり抜けることができます。
上の子たちが行う様子を見ていた末っ子は、ベビーゲートの端を引っ張るようになりました。
そして兄たちが開けている隙にスルスルと侵入してきてしまう事態が多発。
ゲートの意味を果たさなくなりました。
開け閉めが面倒
私自身も、ズボラでめんどくさがりやなので、開けっ放しにしてしまうことも多くありました。
特にキッチンへの出入りは、母親は何度も何度も通らないといけませんよね。
そのたびに、跨いだり扉を開け閉めしたりするのは、面倒でした。
背が低いから、跨ぐのも大変で・・・
ゲートの外で泣いている
ゲートを設置してキッチンへの侵入を防いでも、結局はゲートにつかまってひたすら泣いています。
赤ちゃんは「入れないなら諦めよう!」なんてなるわけはありません。
結局泣いていることに耐えられず、中に入れて抱っこしていたり、足元で遊ばせていることが多くありました。
赤ちゃんのいる部屋という感じが強い
ゲートタイプは比較的目立たないですが、サークルタイプのものを部屋に置くと、赤ちゃんがいる部屋というのが丸わかり。
1人目のときはそれでもよかったのですが、上の子たちにとってはサークルは邪魔になってしまいます。
実家では囲うタイプのサークルを利用していましたが、この存在感はとても大きく、部屋が狭く感じてしまいます。
ベビーゲートなしで暮らす工夫
上記の理由から一旦は設置したベビーゲートでしたが、すぐに撤去。
現在はゲートやサークルを利用せずに生活しています。
開けれるところは触っていいものを収納
赤ちゃんが届く範囲の収納棚は、すべておもちゃを収納しています。
テレビ台の下や、キャビネットなどすべておもちゃ箱として使用。
触って困るものを最初から入れないようにすれば、開けられて困ることはありません。
基本的にものが少ない暮らしを目指しています。
キッチン用品は危険物を一か所にまとめる
ゲートを付けたい場所NO,1のキッチンですが、こちらもオープンにしています。
包丁やハサミ、スライサーなど危険なものは一か所にまとめて、その扉のみロックをかけています。
キッチンの色に合わせて茶色のロックをつけているよ。
テレビの画面は保護
テレビ画面の保護は絶対に必要です。
画面を叩いたり、ものが飛んできて当たったり、これまで液晶が壊れずに過ごせているのは液晶ガードのおかげです。
意外と知らない方も多いようで、我が家にくると「これ何?」と聞かれます。
これがなかったら何度壊していることか・・・
危険物以外は散らかっても諦める
ゲートをしていないので、キッチン収納の中から食品を出してみたり、お玉を取り出して遊んでいたりします。
危険なものでなければ、ある程度許容して遊ばせてOK。
子育てにおいて、「まぁいいか」の精神は必要。
ゲートなしでの暮らしの注意点
家の間取り、こどもの性格によってもゲートの必要性の有無は異なってきます。
わが家は階段が廊下にあり、扉を開けないと登れないので一人で登っていくことはありません。
扉が開けれるようになった現在も、寂しがり屋の性格なため、一人で二階へ行こうとすることは少ないので階段ゲートはなしで過ごせています。(寝室も1階にあるので2階はほぼ使っていない)
階段は転落した場合、重大な事故につながる恐れがあるため、間取りや生活スタイルによってはゲートを利用した方が良いと思います。
ゲートがないと、絶対にここにいれば安心という空間がないのが難点。
目を離さないように気を付けたり、トイレ等に行くときには状況をしっかり確認していくようにしましょう。
まとめ
暮らしを工夫すればベビーゲートを利用せずに生活することができます。
ベビーゲートが必要な期間は1~2年と短いので、購入することなく過ごすことができますよ。
不安な方や、購入まではしたくない方はレンタルを利用するのもおすすめです。
ベビーレンタなら1週間からレンタル可能、必要と思ったらそのまま購入することもできます。